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1992年度 野田ゆたか/月例自選俳句 へ
1992年1月の詠句 野田ゆたか 最上はわが家わが部屋寝正月一片の雲なき御空初電車新調の朱肉鮮やか事務始口…
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1991年度 野田ゆたか/月例自選俳句 へ
1991年1月の詠句 野田ゆたか 新年を祝ぎあの顔もこの顔も六法を閉ぢて深まる寒の黙御手洗の杓に汲取り寒の水改…
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1990年度 野田ゆたか/月例自選俳句 へ
1990年1月 野田ゆたか自選俳句 髭を剃る鏡に四温感じつつ冬さうび挿して誕生祝ふ卓寒蜆持てる命の音を聞くお山…
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1989年度 野田ゆたか/月例自選俳句 へ
1989年1月 野田ゆたか自選俳句 御降や酒を注ぎたす聞巧者天と地の睦み初めたり初明り雪掻くや間もなく子らの通…
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1988年度 野田ゆたか/月例自選俳句 へ
1988年1月 野田ゆたか自選俳句 短冊に墨香を移す筆始福を呼ぶ黒子ほつこり初鏡来たと夫言ひて賀状を取りに立つ…